当院について
当院の特徴
いそのかみ皮フ科の診療の特色
いそのかみ皮フ科のポリシー
より早く
予約診療により在院時間の短縮、院内の混雑や、密閉・密接の回避を心がけております。所見や検査結果・症状写真を一括管理し、経過をわかりやすくご説明いたします。
より経済的に
近隣の「水野クリニック」「加納整形外科」「井上眼科」「たかやま耳鼻咽喉科」「森田内科クリニック」「とくだ内科クリニック」と連携し、検査結果の共有など経済的な地域医療を推進。他の医療機関の検査結果をお持ちの方は、できるだけお持ちください。
より根本的に
網羅的に行うのではなく、原因に迫る診察をしております。皮膚疾患や静脈瘤の治療、爪疾患、服薬している薬の副作用等を考慮した治療を行います。
院長紹介
ごあいさつ
住道駅前へ移転して12年が経ちました。医療の進歩はめざましく、この5年の間に当院の守備範囲である爪疾患、アトピー性皮膚炎、乾癬、下肢静脈瘤、美容分野では著しい進歩があり、新しい治療法のほとんどを当院でも導入いたしました。そのため当院の現状の診療内容を反映させた新たなホームページを作成し、社会の変化も踏まえた診療理念を刷新しました。
病気や診療内容の詳しくは各ページでご覧ください。膨大な情報があふれる中、当院のHPが患者様の肌・髪・爪のお悩みの解決になれば、こんな嬉しいことはありません。
当院の新しい診療理念は以下の5つです。
- 保険確認、予約診療のDX化を推進し、密閉・密接の回避、待ち時間の短縮を目指します。
- 赤ちゃんから曹祖父母の方までご利用いただける皮膚科のファミリークリニックを目指します。
- 病名とその原因(特に薬の副作用)を患者様と共有できるような説明を目指します。
- 患者様の生活や経済、通院状況を考慮したうえで最適と考える治療法を提案します。
- 新薬治験の情報や当院での治療成果をHP・SNS・学会に発信し、3方良しの診療を目指します。
いそのかみ皮フ科院長 磯ノ上 正明
略歴
1986年 | 大阪大学医学部卒業 |
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1987年 | 2年間の内科研修ののち阪大皮膚科学教室入局 |
1988年 | 市立堺病院にて皮膚アレルギーの診療に従事 |
1990年 | 大阪大学医学部付属病院医員 |
1992年 | 大阪大学医学部皮膚科学教室文部教官助手 米国留学(テキサス大学) |
1993年 | 国立大阪病院皮膚科にて下肢静脈瘤・膠原病の診療に従事 |
1997年 | 大阪大学医学部付属病院皮膚科病棟医長 学部内講師 |
1998年 | 大東市にて「いそのかみ皮フ科」開業 |
2010年 | 住道駅前へ移転 |
著書および講演
1998年発行 | 皮膚科診療プラクティス Day Surgeryの実際(文光堂)「硬化療法」P.106 |
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2002年発行 | 下肢静脈瘤ハンドバック -診断・治療の最前線-(医歯薬出版株式会社)「静脈瘤の合併症に対する治療」P.249 |
2004年発行 | DERMA No.89下肢静脈瘤の診断と治療 (全日本病院出版会)「小伏在静脈瘤の治療-高位結紮術と硬化療法-」P-43 |
2006年発行 | 皮膚科診療のコツと落とし穴 疾患Ⅱ (中山書店)「うっ滞性皮膚症-かくれ静脈瘤をさがせ」P.155 |
2000年11月 | 第6回近畿下肢静脈瘤研究会開催 |
2002年 2月 | 下肢静脈瘤 市民公開セミナー |
2012年11月 | 大阪日日新聞 「下肢静脈瘤について」 |
2014年8月 | 毎日放送VOICE「湿布薬は誤使用に注意」出演 |
2017年11月 | 大阪皮膚科医会皮膚の日講演会 「あなたの脚の腫れとむくみの意外な原因」 |
2017年11月 | 読売新聞:くらし家庭 「保湿は水分・油分の2段階で」 |
2018年4月 | 毎日新聞:ご近所のお医者さん「皮膚病と療養泉」 |
2022年10月 | NHKラジオワイド:季節の健康「高齢者の脚の腫れと静脈瘤の正しい知識」 |
2022年10月 | NHKラジオワイド:季節の健康「コロナ禍における皮膚科医の関わり」 |
院内紹介
施設紹介
診察室
保険診療から美容まで幅広い診療を行います。どのようなことでもお気軽にご相談ください。
処置室
清潔な空間であることはもちろん、器具も必ず滅菌したものを使用しております。
カウンセリング室
患者様お一人おひとりの状態やご要望を丁寧にお伺いし、治療法や治療内容のご説明をいたします。
光線治療室
ナローバンドUVB・エキシマライトを使用し白斑や乾癖などの治療を行います。
受付
なにかわからないことや、気分がすぐれないときなど、お気軽に受付のスタッフにお声かけください。
待合室
TVや雑誌、健康に関する各種パンフレットもご用意しております。
エントランス
当院のエントランスは2階にあります。階段もしくはエレベータもご利用いただけます。1階のインターホンでお気軽にスタッフをお呼びください。
設備紹介
医療機器
皮膚超音波診断器
静脈動脈の血行動態を把握し、手術のナビゲーションにも使用します。当院では、腫瘍の判定や皮膚の異物の診断に有用な高周波エコーを使用しています。
静脈瘤血管内治療用レーザー/ELVeS1470
血管内焼灼術は、静脈瘤治療の標準治療になりました。当院では、痛みの少ない1470のレーザー波長を用いています。
血圧脈波検査装置 フォルム「BP-203RPEⅢ」
動脈硬化の指標となるbaPWV(血管の硬さ)とABI(血管のつまり具合)を簡便に計測することのできる血圧脈波検査装置です。血管年齢検査に使用します。
光線治療器
Vトラック
治療効果の高い波長を用いたナローバンドUVB治療器で、掌蹠膿疱症や白斑など、従来の方法では治療が難しいとされている皮膚疾患に効果を発揮します。
JTRAC
VTRAC同様、治療効果の高い波長を用いたナローバンドUVB治療器です。患部が広範囲の治療に用いられ、白斑や乾癬、アトピー性皮膚炎などに効果を発揮します。
TARNAB
VTRACよりも限られた範囲に紫外線を照射することができるターゲット型ナローバンドUVB治療器です。従来の紫外線療法を行っても部分的に症状が残った場合や、頭部などの難治な部位で再発した場合などの治療にも役立ちます。
美容機器
Qスイッチルビーレーザー
皮膚内部のメラニン色素が原因となっているシミやアザのレーザー治療機器です。治療時間が短いのが特長です。扁平母斑や太田母斑は保険治療が可能です。
フラクショナル炭酸ガスレーザー
フラクショナル炭酸ガスレーザーは炭酸ガスレーザーをフラクショナルにスキャン照射することができる最新の美容治療機器です。目元のたるみやニキビ跡の凹凸に効果があります。
XEOジェネシス(Nd-YAGレーザー)
主要な使用法は顔などの医療脱毛ですが、毛細血管拡張や硬化療法で残った静脈瘤、爪白癬のレーザー治療(いずれも保険適応外)など、幅広い治療が可能です。
RF(高周波)機器
たるみ・シワ・ニキビ・ニキビ跡にしようします。標的部位を加熱することで即時的なコラーゲンの熱収縮と線維芽細胞の活性化によるコラーゲンのリモデリングを促進します。
新規導入機材
VENUS VELOCITY
広範囲を高速でレーザー照射することで毛包に熱を蓄積させて脱毛する機器です。痛みが少なく、肌にやさしいスピーディーな医療脱毛を可能にした次世代の蓄熱式医療レーザー脱毛です。
針脱毛器Nido
ニードル脱毛とは、毛穴の一つ一つに細い絶縁針を刺し込み、微弱な電流を流すことで毛根を破壊する脱毛方法です。レーザー脱毛では抜くことのできなかった体毛や白髪を脱毛することが可能です。
アクセス・診療時間
アクセス
〒574-0046 大阪府大東市赤井1-5 ラプラス住道2F
JR学研都市線住道駅より徒歩2分
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30〜12:30 | |||||||
16:30〜19:30 |
※休診日:水曜・土曜午後・日曜日・祝日
※臨時休診については、更新情報をご覧ください